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Wellness YOKOが、健康な心と身体づくりをサポートします。

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Wellness YOKOよりメッセージ

股関節疾患者の方へのメッセージ


■ 座り方2

皆さんは、座り方を意識したことはありますか?

前回、色々な座り方があると申し上げました。

お勧めの座り方は、踵をおろして、足の裏が地面についていること。
爪先立ちで踵が浮いた状態は出来れば避けましょう。

足が届かない場合は、椅子を低くするか、台をおくなどして、足裏が付く状態にしましょう。
そして踵がしっかり地面を捉えましょう。

それでも、無意識にフワッと膝が開いてくる足がありますか?
それが、いつも同じ足ですか? 両足が開いてくるのか、片脚だけなのか教えてくださいね。

続きは、次回へ。
(2014.8.29)

■ 立ち方2

立ち方について、前回書かせて頂きました。

皆さんは、踵の横幅は何センチあるか、考えたことがありますか?

踵のどの当たりに体重がのっていますか?

踵に体重がかかる場所は、左右一緒ですか?

踵の内側に体重のっていますか? それとも、踵の外側ですか?

左右一緒ですか? 違いますか?

考えてみたこと無い方は、一度感じてみてください!
(2014.8.26)

■ 立ち方

皆さんは、立っている時、何を考えますか?

「早く座りたーい」
「疲れるなぁ〜」

では、どんな立ち方をされてますか?

 - 両足を開いている
 - 両足を閉じている
 - どちらかの脚に体重を載せている
 - つま先を外に向けている
 - どちらかの足だけ外に向けている
 - どちらかの親指が浮いている
 - 一方の足が、一歩後ろに引いている
 - 踵に体重がのっている
 - 踵より前足に体重がのっている
 - 片肩が下がっている
 - 頭を傾けている

あー、きりが無い!

でも、もし、上記のような立ち方が癖になってると、からだは、偏りが出そうですね。

重力の影響は避けれません。
(2014.8.23)

■ 座り方

皆さんは、座っている時、脚を組んでいますか?
いつも同じ脚が上ですか? 逆に組むとどうですか?

つま先をつけて踵が上がっている時が多いですか? それとも、踵が床についていますか?

膝から先をクロスしていますか? その足は、いつも同じ足が上ですか?

背もたれにいつももたれていますか? それとも、背もたれに当たっている程度ですか?

左右の坐骨に同じぐらい体重をのせていますか? それとも、どちらかのお尻により体重がのっていますか?

首が前に出て頭がいつも肩より前ですか?

きりが無い程、様々な座り癖がありそですね。
長い時間、その癖で座っていると、からだは、その様になると思いませんか?

一度上記のどのパターンが多いか考えてみると、自分の使っていない、さぼっている筋肉がありそうですね。
私もあります。

明日まだ続きを書きたいと思います。
(2014.8.21)

■ レントゲンを持ち帰る!〜早期発見のために〜

50歳代の女性の方が、股関節に違和感があると言われ、当スタジオにこられました。

回旋可動域がやや狭く、 股関節の位置も左右差があり、足の向きも違うなど、他のチェックも行いました。
変形性股関節症の前期、初期の可能性があると想定し、整形外科でレントゲン映像をもらってこられる
ようにアドバイスをしました。

彼女は、早速、整形外科に行かれ、股関節のレントゲン映像をコピーしてもらい、そのCDを私に渡して
くださいました。

ドクターの診断は、 異常無しという診断でした。

私は、そのCDを、パソコンに映すと、すぐに異常を発見しました。
関節唇の向き、CE角度、 AHIを測ると変形性股関節症に該当しました。
軟骨の隙間にまだ異常が 出てきていないので、前期から初期にかけてに該当します。

股関節症も、早期診断が命とりです。
誤った立ち座り動作や普段の足のくせ、歩き方に気づいてもらうこと、骨盤、股関節の位置を本来の
位置に調整するエクササイズを行うことで、進行を遅らせることが出来ます。

残念なことは、早期発見が見逃されることです。

違和感があれば、前期、初期ではと疑ってドクターに尋ねられることも自分の大事な股関節を
守るための大事な一歩です。

必ず病院へ行かれたら、股関節の映像を持ち帰り、自身で良く観察する、
股関節専門のドクターにセカンドオピニオンをする、私の方にアクセスして頂いても大丈夫です。

股関節は、非常に大切な関節です。過信せず大事になされてください。

■ 側弯が1分で治りました!

本日、ピラティススクールを体験された方が、終了後に、「ロールアップできるようになりますか?」
と尋ねてこられました。

胸椎7番目ぐらいから反りがあり、骨盤も前傾、ハムストリングが使えていない状態であることを
伝えました。また、その姿勢での長いキャリアがあるため、少しずつ脊柱を柔らかくする必要があること
をお話をさせていただきました。

さらに、左の寛骨がかなりアップし、左側肋骨と骨盤の間に短縮が強く現れていることを指摘すると、
『実は中学生のころから脊柱側彎症と言われ、治らないと思っています』と打ち明けてくれました。

そこで、本人の荷重の仕方に要因があることに着目し、荷重の方法について、少し説明し、コントロール
する方法を伝え、ただそれだけを意識して実践してもらいました。

すると骨盤が水平になり、あれ程強い胸椎からの反りと側彎症が治りました。

彼女からは「今迄、治らないと諦めていた。この様に立ったことがなかった」と言われました。

キャリアが長いので、また戻るだろうから、今日の方法を意識する事と、さらに、調整が必要である
ことを伝えました。

たった1分ほどの指導で変化が起こったので、本人は、非常に感激されておられました。
私自身もびっくりしてしまうほどでした。     (2014.6.12)

■ 本日のお客様への指導

今日、約2年前に人工股関節の手術をされた方が、パーソナル指導を受講しに桜山のスタジオに来てくだ
さいました。

骨盤の前傾がきついため、腰部狭窄にならないための予防を指導させていただきました。

フランクリンボールを使用し、呼吸、骨盤底、腹筋、脊柱の説明、実践を行いました。
病院でのリハビリだと、時間の制限があるため、どうしても、やむを得ず形だけになりがちです。
丁寧に、目的、方法、ボーンリズムを様々なツールを用い行いました。

誤った動きでトレーニングすればするほど、誤った動きが上手くなるだけです。  (2014.6.3)

■ 早期発見で未病に! その@

ほとんどの方が、足の付け根が痛くなり、歩きずらくなってから、慌てて病院に行かれるケースが多いです。

中には、痛くても病院に行かれない方もおられます。
そこまで進行してしまうと、手術を勧められて悩んでいる方が多いです。

花に例えると、病院に行かれる時には、表面化して花が咲いてしまった状態です。

その時には、既にその花から種が落ちて、その種から次の芽を出しています。どんどん負の連鎖に陥ります。

花が咲く前に、もっと芽の段階で気が付いていたら未病で済んでいたかもしれません。

振り返ると、何らかのシグナルを何回か出していたのではないでしょうか?

残念ながら、気が付かないまま、または、おかしいと思っても大したことがないと思い込み放置している場合が多いのではないでしょうか。

辛い経験は、誰もしたくありません。

オペをすると、必ずと言ってよい程、何かしら身体に副産物が付いてきます

それを回避するには、早期発見です。

その次に行うことは、その状態に即した運動や日常生活の動作を気をつけること。

早期発見について、いろいろな方法があります。
今回は、その@をお伝えします。

詳しくは、5月3日土曜日、東京で開催される
フィットネスセッションのセミナーの中でお伝えします。

普段何気に立っている際に足元を見てください。
どちらかのつま先が、外にターンアウトしていませんか?

何回見ても、そういう場合気を付けましょう。

両方のつま先を真っ直ぐにした場合、お尻の下の方、骨盤底のあたり、坐骨のあたりに
違和感があれば、それは、何かしらのシグナルです。

次回、その続きに、触れていきます。

■ 嬉しい結果報告です!

クライアントさんの股関節に問題があると考察し、股関節専門の病院で診断を仰ぐように勧めました。
やはり考察どおり、先天性臼蓋形成不全でした。初期という事で、月一回ペースでトレーニングに通っていただきました。

 そのクライアントさんに大変喜ばしい結果が出ました。

 レントゲン写真で、半年前と比べると、大腿骨頭が、臼蓋から正常範囲よりアウトしていたのが、正常範囲内にインしていました。また、中臀筋も増えています。

 このクライアントさんには、股関節、骨盤から派生するからだの仕組みを伝え、目的や期待出来る効果を理解できるように丁寧に説明しながらトレーニングを行いました。本人が、目的、意識する詳細を理解のもと、トレーニングを行ったからこそ、効果があったと考えられます。

■ 早期発見が大切です!

大腿骨の外側や腓骨にかけて疲れるというクライアントさんを様々な観点から検証しました。
その結果、あることが考察できました。

 赤ちゃんの頃.脱臼している可能性があるのでは思い、本人に尋ねると、そういえば、小さい頃、歩くのが凄く遅く、幼少から整体に連れて行かれてたと語ってくれました。両親に尋ねるように勧めました。
その日のうちに両親に確認したところやはり、脱臼していたらしいことがわかりました。

本人は、そのことを知らなかったと…。

 私との出会いがなければ、年齢を重ね股関節の変形が進行し、歩く事が困難になり人工股関節になってしまうことも、想像できます

早期発見と股関節専門のトレーニングを行うことが、未病への道です!。

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